やっぱ歩きたい。山が足らない! 山〜っっっと叫ぶ私に、着ける薬はやっぱり山。 この日の2時間コース 西吾野駅>小床峠>吉田山>秩父御嶽神社>吾野駅 昔、ある女友達が、磐を抱え込んだ樹を見て「解らないことがあったら、股にはさんでしまえ!って感じだよねー。わははは」という名文句を思い出します。あれは8年くらい前かなー。小石川植物園を散策しててのことでした。実に懐かしい。あれもこれも前世の記憶。 小石川植物園って、結構イイのよ。東大が管理してるんだったか。また行ってみたいな。 博物館の展示もこれまたいい。インスタレーションって言葉は博物館の展示から来てるって話もあるようで、わたしのアートな気分を最高にくすぐる空間感覚ですっっっっ!!!!!!!!!! みずから「空間感覚」と書いておいて、ちょっとかんどー 空間感覚。それって、脳。 脳の認識の領域。 私の脳が感じている世界。空間感覚。場所感。うーん。これってとっても普遍文法的で、サンスクリット語のミナモトちっくで、言霊的。私の感覚。空間認識。世界を見ている感覚。知っているのに、認識していない世界。もっと、もっと知りたい! あ。話がすごーく逸れた。。。。 小床峠に向う。 (小床峠に向わず、伊豆岳/正丸峠に行くルートもあり) 結構斜面きつかった。 途中、登山道で「ひろってくれ!」といわんばかりに、羽が落ちてる。地元の人に聞いたら「オオタカだね」と教えてもらいました。わ〜い、オオタカの羽ひろっちゃった! 歩いて行くと、こつ然と現れた屋根。なんじゃー!と前に回ったら、秩父御嶽神社でした。 http://www.togo-koen.jp/event/momiji.html 祭神 ─ 由緒 当神社は、信州木曾御嶽山を本山と仰ぎ、その御分霊を奉斎する御嶽信仰の神社です。境内壱万五千坪にして、東郷公園を神苑としています。その霊験はあらたかにして、特に悪気退散、除災招福を旨とし、人々の幸運を守護されます。 飯能市坂石580 神社の裏手から降りて来たようで、神社の入り口に向って下ります。途中、いくつかの弊社。これは三笠神社。なんでも、この神社を立てた御嶽の行者、清貫一誠という人が東郷平八郎を慕っていて、東郷が破ったロシアのバルチック艦隊の砲弾とか水雷がでーんと鎮座してます。だから三笠らしい。戦艦の三笠。 しかし、なしてこんなところに迷いこんだのやら。わたしって感じ。 私の父は武蔵に乗ってました。もちろん、下船してから沈んだんですけど。 時代が違うけどね。三笠と武蔵じゃ。 NHKのドラマ「坂の上の雲」の時代が戦艦三笠。 江戸末期から明治にかけての日本。 しかしなぜー なぜー 戦争かな。戦争に対してのメッセージかな。 おもしろかったのは、鳩のカップル。誰もいない(わたしだけ)社で、ごとごと音がするので、なんだろーか、何がいるのだ、と思ったら、鳩がしきりに、供物を置いたお皿をつついてゴトゴト音をさせている。ん?なに?餌くれってか?なんか、そうとしか思えない。なんか妙に親しげに、近寄って来る。見るとカップル。これから巣作りかしら。どゆことかしらねーっっ、平和のシンボルの鳩と、カップルの新しい巣作り。なんかきっとそういうことなんだな!現象から判断するに。 鳩さん、私がお参りするところまで着いて来ました。 神社の人が迷惑そうにしてましたが、全然意に介さずの鳩たち。 まーそういうことなんですね。 はい。 で。 吾野駅まで歩く。 ほいほいほいって感じです。 途中、古峯神社に行きたかったけど、道が解らず断念。 ひたすらユルーく、歩きました。 吾野駅のお茶屋さん。ここ、奥に食堂があったんですね! 知りませんでした。 開け放した窓から、ばふばふ風が入って来て、超絶キモチイイイイイイ! この日はアイスを頂いただけでしたが、今度はおそばたべる! この気持ちよさは格別でした。 おすすめ☆5だ。笑。 |
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